JR西日本の駅のうち、標高727メートルと、最も高い場所に駅があります。
【愛称の由来】
日本神話では、天に高天原があり、地に葦原中国(あしはらのなかつくに)、つまり出雲世界があります。素戔嗚尊(すさのおのみこと)は高天原から出雲の鳥上(とりかみ)の峰、船通山(せんつうざん)に天降(あも)り、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治されました。そして、奇稲田姫(くしいなだひめ)を妻に 迎えて出雲国を治め、幸せに暮らしました。
三井野大橋 緑深い山の中を列車が進むと、谷底まで約100mもあるという真紅の三井野(みいの)大橋が見えてきます。ここから奥出雲おろち号のハイライトが始まります。 |
奥出雲おろちループ さらに列車は進むと、国道314号線に日本最大級の二重ループ橋「奥出雲おろちループ」が見えてきます。 |